お姉ちゃん2019限界旅行
この記事は
mstdn.beer Advent Calendar 2019 - Adventar12/21に該当するやつです
あれ?昨年も12/21だったわね 昨日は羊羹マンことmanmaさんの
でした 最近BABYMETAL聴いてるわよﾝｯﾌﾌ
ギリギリになってから書き始める。それが私の生き様よ！ってなノリで19日20日にこれを書き始めましたと同時に何をどう書くかなんて何もプロットも何も無くまた今思いつくままの駄文になりますね
そうそんな訳で旅してたんですよ今年は特に
なのでこの記事は二本立てになります 長くなりそうだけど長い単なる旅日記よ
・一週間下道限界旅
1日目
令和元年昭和平成最後4/28の深夜に出発 世間はゴールデンウィークですね
とりあえず無計画とは言え行くべき方向と場所位は決めないとなので前から行きたかった北八ヶ岳の山頂へ向かうべく国道20号甲州街道を永遠に走ります
こんな感じ 時間は覚えてないけどざっと140km位 深夜に出発したのでﾗｸｼｮｰﾗｸｼｮｰ
都内抜けるのも20号ひた走るのももう慣れたもので走りこんでる道は楽よね
とは言いつつ実は群馬回って行った方が近いんですよねこの目的地だと……まあいいや
寝ずに夜食朝食取りつつ朝イチに着いたのが北八ヶ岳ロープウェイ乗り場
南アルプスがまだコレ位の冠雪
さて今回の旅は意外や観光でもあるので楽に上ります
お、おう意外と高いなあ
サクッと山頂 この時点で標高2,237m
気分はハイキングだったのだけど道はすっかり雪中登山になりましたよ
いつも普段着がヤマヤなので問題なし!!
アイゼン無し なんならチェーンスパイクもない ただの登山靴ではこの先で限界
わしは楽して2,000m級の山に登りたかったんや!!満足!!
さーて降りるか、と思った時空に大きな虹が いや虹なのか?何て名前でしたっけコレ
周りに一人全員口あんぐり開けて空を見上げてたのが笑えました私もその一人です
さーて諏訪湖まで下るぞー峠道特に下りなら任せろぼくは嬉々
途中に霧ヶ峰回っていくか～ここはヤマノススメのアレだなと思いつつライダーご用達じゃがバターを食べる
バター載せ放題よ
この時点で気温5度位 ライダー沢山居ましたね みんなバカだねぇ
そういやアレだ、ゆるキャン△で出てきた高ボッチ高原はすぐそこだ
行くか夕日間に合うか?どこから登るんだ教えてリンちゃん!! ってな具合に狭い林道を発見しタイトコーナーと低ミュー路面の連続にぼく興奮しつつびっくりするくらいのタイムを叩きだして山頂に到着
ピッタリな時間に到着 こういう時間のオーダーには間に合わせるのがラリー屋
諏訪湖と諏訪市内 あの雲の向かうに本当なら富士山が見える……はず……
日も沈んでみたかった夜景!! ヨシ!山降りるぞクッソ寒いですわ(気温2度)
この日は徹夜で移動したし山も少し上ったしなんなら寒いしでピザでカロリー取りつつ野営 いや大体野宿かそれに近いやつが今からずっと続きます
2日目
予定を朝決めた そうだ軽井沢に行こう久々に行こう 昔住んでいた辺りは今どうなっているのか見たい 通い詰めた喫茶店も雲場の池にも帰りたいなあと調べていたら大好きな喫茶店(古月堂)は無くなってました／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ
そのまま旧軽井沢を上り雲場の池(御水端 おみずばた と地元では言います)に再来
お姉ちゃんがまだうら若き頃はここでぼーーーーーーーーっと一日過ごしてました
ふと思えば諏訪湖はだいだらぼっちが転んで出来た湖で、御水端はだいだらぼっちの足跡に水が溜まってできた池という伝説があるわね ご縁かしら
ぼーーーーーっとしたかったけどそんな時間もなくはい次行くぞ
エモい別荘を見つけてぼくニヤニヤ
そして白糸ハイランドウェイ北上
ぼく鬼押出しに行きたいんだ(の途中に白糸の滝があるので寄る)
はい到着 こんな歩いたっけなーな距離を思い出しつつ懐かしの遊び場に
よく此処でワンカップ片手におやき食べながらダラダラしていたのを思い出しました
さーどんどん北上するよー時間無くなってきたよー夜になるよ長野の夜は暗いぞ怖いぞ
何があるかと聞かれたら浅間山の噴火で流れてきた溶岩だけがありますむしろそれしかありませんしそれがいい
ここの食堂にきては山菜そばを食べるのが日課でした 今回は時間無いのでパス
ほーら向こうには立派な浅間山が(心の目でみる)
さて、ここまで来たので真っすぐ南下して飯と酒と寝るとこ探しなのですが真っすぐ下っても中軽井沢に出てしまうルートなので(ヤッホーブルーイングの本社あるとこよ)折角なら夜峠を走るか!!お姉ちゃんだんだん旅の目的がそれになりつつあるので浅間山の北側回って湯ノ丸スキー場経由で小諸まで一気にいくぞ(行ったぞ)
3日目
小諸に居るならぼくの失恋の場所懐古園で懐古するぞ!をすべく向かう(徒歩)
小諸市図書館に故 小山田いく先生のアレコレが飾ってありしんみりしてしまった
で、懐古園 なんか小諸駅も綺麗になったなぁと年取った痛感ひしひしとしつつ
そうか「あの夏」もご当地アニメか なんか私聖地巡礼の旅なの?
はいはい
ここから千曲川を眺めてぼーっとするのが大好きなんです
小諸で小諸蕎麦を食べる ジャスティス!!
お腹も膨らんだので気の向くまま走ります で、
18号を走り善光寺参り やっと長野観光らしくなってきました(今更か)
やめるんだ
さて移動するかーと参道振り返ると昼過ぎなのに結構な人が
ん?
また聖地巡礼……なのか?
あくまで観光なのでそのベンチ座って味噌ソフトクリームとか食べちゃう
さて移動
3日前にここを訪れたフォロワーさん(だれかしらねﾝｯﾌﾌ🍛)に場所を聞いていた桜の名所着 ここは凄かった びっくりしたね 是非また来たいね
なんというか旅らしくなってきた(やっと?)
なんだ日本海までたった208kmか チョロいぞ
で、今日はここで野宿
3日目はこんな感じ 平坦な道ばかりでつまんないなー
4日目
深夜志賀高原ビールを飲んでたらふと「戸隠いかんとならん」という謎の決意が生まれ心のままに移動するやつをするのである なお豪雨
何年ぶりだ?またまた来たぞ!!
ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ-------!!!!!!!!!!!!!!
心から泣きながら近くの違う蕎麦屋でお茶ならぬ蕎麦を濁して妥協すると共にリベンジを誓うのであった 戸隠で戸隠蕎麦を食べるベタなやつ終えたら移動
日本海まで濃霧の中来てしまった 佐渡行か……ゴクリ(ノープラン(日程を逆算(厳しい
いやでもあかね滅茶苦茶かっこいい乗りたい……が断念
ここで何かのスイッチが入る音が聞こえた(外れた音ともいうかもしれなない)
とりあえず食事だ で迷った挙句
吉村家直系
疲れた体には下手に海産物よかこれはこれで正解だった 旨かった
そしてとっとと移動し始め無心で移動し気が付くと
闇夜の海と田園の中走ってたら新潟市内でした ビール呑んで倒れつつ寝た
5日目
ぐずってた天気も一新晴れた! よーしパパ頑張っちゃうぞー
晴れ晴れとした日本海なんて久々だ いつもこうならいいのに
油田が見えた そうか油が出るのか いやガスかなんだろう(今度調べる)
と、天気がいいので狂った犬のように止まらず走る走った
あれ?気づいたら山形に入ってた 東北入りしてしまった これはちょっと北上し過ぎたと思い足を南方に向ける
ﾊｯここは「喜多方」二郎以上の行列にゲラゲラ笑ってしまった
行列があると並ぶ習性があるのでつい 喜多方で喜多方ラーメンを食べるやつ完了
さてどこに行くか悩むがオレは福島(限界山道に)は詳しいんだまかせろ
来ました 実家より帰ってる木賊温泉
川の淵にあるなんなら目の前が川でそのまま飛び込める混浴露天岩風呂はもう最高
結構深夜に到着したけど人は居ました 知る人ぞ知る秘湯名湯です
暗闇の中ヘッデン付けて川に降りて入る湯の暖かさが阿呆の長旅に染みる瞬間ですがまだまだ続きます
この後また真っ暗の山道走り抜け那須塩原まで一気に ここで野宿
お母さん、ボクは一般市街地道より峠道の方が早く走れるダメな子供の頃から何も変わらず大きくなってしまいました
毎日何km移動したか記録しているんですが調べるの面倒なので最後に総括します
6日目
そろそろ東京へ帰る方向には向かないとなあって気分だけはあります
日本海見たのでそのまま太平洋見るべきだよな!!と思いそのままひたすら東へ
途中ふと寄ってみた袋田の滝
おお!思っていたより迫力あるなと
凄い ぼく観光旅行してる!!珍しい!!!!
しまった!もうここはやつらの手の内なのか!(そして東へ)
おっしゃ太平洋きた
海砂浜大好きマンはしゃぐ
アッ衛星通信所……色々仕事を思い出してアレな気分になる
夕暮れまでひたすら南下するやつしてたら銚子まで来たので野宿
疲れた(そんなに疲れてない)大洗は可憐にスルーしたのはほら大人なので、ね
もうここまで戻ったら家もすぐそこだ(左下の丸が自宅)
7日目(最終日)
さて帰るぞ の前にたまの銚子なので
ヤマサの醤油工場で
せんべい焼いて食べるなどをしてみた 私観光している!!(しつこい)
しょうゆソフトクリーム あ、うん醤油だね
ここまで来たのなら犬吠埼灯台を見上げるをしないとならない(結構混んでたね)
帰るぞ
帰るといいつつ九十九里浜は大好きなので寄り道して足を砂まみれにするやつをする
で、折角帰るなら最後だし千葉房総半島回ってしまおうという阿呆の知恵が出てきた
千葉最南端着いた なんで私房総半島回ってるん?(疲)
オシッコちびりそうな位暗かったと思ったけど福島の闇夜の方が暗いに決まってんじゃんおちつけ
で、淡々と走り無事帰宅
何はともあれ一人乾杯でした
ね、真っすぐ帰ればとっても近いのよ銚子なんて を敢えて回って帰る!
お疲れさま私 結局下道7日間合計1,773kmでした バカだねえ(´・ω・`)
で、最初に二本立てって言った通りこれが一本目 さあ次の旅が始まるよーーー
・5日間高速限界の旅
はいバカです サブタイトル↑の通りです 今回は高速道路を積極的に使ってドーン!と行ってみよう日数は少ないけどな!でお送りします
今回も取り敢えず最初だけ目的地を決めてその後はノープランですね
ひたすら移動しかしていないので写真は少な目よ安心して
1日目
時は世間で言うお盆休み 首都高はまだしも東名高速がまっかっかに混んでしまっているのを知りつつ出発
暫く下道で神奈川に入りつついつ東名高速に乗るかと考えつつええいやあと適当なとこで乗りそのまま渋滞を楽しみやーっと着いた海老名SA
私は今回に限らず東名高速に乗って下る時なんなら上って東京帰る時も海老名SAに寄ります なんかもう長年ずーっとそれをしているので儀式みたいなものでして……
そしてタンタンと進みます&渋滞酷いつらいここで全行程の2割を吸い取られた気分
近年は新東名や名古屋辺りも高速道路色々伸びてどんどん楽になってる筈なのに渋滞やら事故封鎖で結局古式ゆかしきの東名を走ってる自分がいるよねそうそうそうじゃないとお姉ちゃんじゃないじゃんね って昔から知っている人ならそう言うでしょう
やややややっと養老SA 26年前かな?台風で足止め食らってここで一晩野宿したなあ
大津SAから見る琵琶湖と比叡山 ｷｬｰｴﾓﾁｬｰﾝ!!!
大津SA下りの屋上に立派な双眼鏡が設置してありタダで見れます 対岸のホテルとかが見えるこれ凄い!(をiPhoneカメラでなんとか撮ったやつ)
そうして京都抜け大阪を抜け中国道に入り(この辺りで疲れも一回りして覚醒してきた)一気に米子までいくぞーと頑張ってたら現れたのが大山(だいせん)
このまま中国山地をひた下り山陰道に入り目指すは西 今度は西なのよ
目標は日の入り と思ってたらおい着いたぞオレ
スズメがお出迎えしてくれました
今日の目標地点は
日御碕灯台!!!日本で一番大好きな真っ白くも高いタカイ灯台!
スケール感は灯台下白い外壁の一番左側に黒く生えてるのが人の身長です
たまんないねを16歳初めて自分の足で来て以来見る度に言い続けてるたまんないよね
日沈宮がある日御碕神社を左側に崇めつつ灯台真下からの夕日、これを見に来ました
感無量だった そしてとても疲れた もうこの旅はこれで終わりにしたかった尚帰り
無茶苦茶バカっぽいルートというか自宅から丁度900kmでした
さけのんでねる!!!!!!
2日目
昨日は日の入りギリギリ?に灯台だったので改めて出雲大社に参拝からスタート
つよい強すぎる名前が並ぶ
ここに住みたい
出雲で出雲蕎麦を食べる ジャスティス!!
そして蕎麦食べつつお土産のビール探しつつしばらく下道で市内ウロウロしたのちまた中国山地の中に吸い込まれていったよ
我が故郷生口島つーか瀬戸田!帰ってきたぞ瀬戸田!泣きながら写真を撮るぼく
さてと、バカなので灯台巡りしますね
うわーー灯台で日の入り間に合わないーーーーの図
向こうに見えるのは大分県の光よ
到着したらもう真っ暗でした残念の四国最西端佐田岬
佐田岬ってのはね、こんな限界な半島の隅にあるのナビで1時間とか言ってるけど無理やめてこんなきわどい峠道とてもつらい(たのしい)
で、八幡浜まで戻ってもなーにもないのでそこから酒求めて更に戻った2日目は
出雲から松山まではまあ楽勝だったんだけどA-Bの半島の往復で今日も疲れ果てるぼく
3日目
四万十川目指します四万十川上流とっても綺麗でしたそのまま川沿いに南下します画像なんかありませんこっちは必死なんじゃ!!!
そのまま勢いで行くのは
おし!!ここも久々だな学生の頃以来じゃないか
荒れ狂う青い太平洋最高だ
奥に見える展望台に行こうかなと思ったけど余りの強風と時間の無さに断念
よく中継で台風四国上陸するよー海荒れてるよーって映してるのがこのカメラです
はい次行く!!
はい来ました室戸岬灯台 おかしいさっきまで足摺岬灯台に居た筈なのに
おっしゃあ夕日間に合った 気分はエクストリームお遍路さん
しかし半島の先端しかも凄い高台にある灯台なので伸ばす必要がない為短い灯台もいい
日もすっかり暮れ満足しきったがはいいが、室戸市の限界な場所なので自販機しかない ぼくはご飯求めて北上を始めるのである(この時点で18時過ぎ)
徳島市まで来たぞ気が狂いそうだ
どーんと来た 生卵落とすのが食べ方とかナンタラと卓上に卵並んでたけど今の限界体調でそれは危険だしなんならラーメンに生卵好きじゃないのでそのままで
で、なんかもう速攻道端で寝落ちたね
で、3日目のルート確認です
何が10時間30分掛かるだ!と思いましたがええ確かにそれ位は掛かってましたね
一日で高知県隅から隅まで突き抜けるような事する人生とは思わなかった……
この日の工程512km 楽しかった……いやまだ終わりません帰宅までが旅よ
4日目
真っすぐ帰る方向に向けるかいやここからどこを回って帰るか…富山…日本海にまた帰る?いや限界過ぎるなうーんと悩んでたら日の入る国出雲行ったその足で日出る国伊勢に行けと天照大御神が耳元で囁いたのではいドーン!と本来の高速道路な旅に戻ります
鳴門海峡手前 さようなら四国また限界旅の時まで
ご当地っぽい食事と時間制約を考えた結果の最適解
神戸からのなつかしの大阪環状ドキドキしたけど結構覚えてるもんだなって位にガンガン攻めて走り気づいたら奈良過ぎ三重入りアレレのまに
嗚呼お伊勢参り
ここか!ここが本店か!(運転の為スルー)
ぼくは赤福氷で大満足してしまったのです やや疲れも出てきたしね
思いの外すんなり伊勢に来れちゃったの拍子抜けして少し北上
大好きな鈴鹿のビーチ ここで電池切れぐう
鈴鹿でのご飯と言ったらいつもここなんじゃ!(ドーン)
ルートは何故か京都周りになってるけど奈良経由でしたね
5日目(最終日)
ぼくおうちかえう!!!
とっとと名神に乗る
新東名に接続
新東名で事故
東名に迂回
東名で事故
国道1号に降りる
そのまま1号で箱根超えようとする
豪雨の箱根でロードスターが刺さってて大渋滞
なんとか箱根超える
オシッコがまんしてたら気づいたら横浜MM21にきてた
気楽に1号上って日本橋起点まで
で、帰宅です トータル5日間で2,700kmちょい お疲れ私
ただただ限界な旅をしてきただけのお話でした もういい歳なので無茶はしたくないんですが出来るうちはいてこましたるでーのノリでやりますかね
若い人は今のうちに日本国内でも海外でもどんどん行ける時間あるうちに行くといいよ
そんな〆でした かしこ
そしてここまで読んで下さった皆様と今年もカレンダー立ち上げてくれたてすとくんくんちゃん、チャラ男のあどみんもいつもありがとう～
さーて明日は天下無敵のななりんだよーなにがでるかなみんな正座待機だ!!
